ホームページを作るようになったキッカケ

20代の終わりごろ「売れない営業マン」をしていました。

フルコミッション(完全歩合制)の給与体系だったため「売れない=給料がない」わけで、どんどん貧乏になっていきました。

そんな時、大学時代から仲良くしていた床屋さんのクスオさん(http://kusuo-barber.com/)から「石井くん、髪切ってあげるからおいで」と呼ばれ「営業マンは見た目が大事だから」と言って、無料で髪を整えてくれました。

あの当時、貧乏のどん底でもがいていた自分にとって、溢れる優しさと無償の友情で、何度も何度も髪を切ってくれたクスオさんは人生の恩人の一人です。そんなクスオさんに「何か恩返しを」と考え、手探りでホームページを作ってプレゼントしたのが、ホームページ制作のキッカケでした。

専門的に習った訳でなく、知人のネットに詳しい方に教えてもらったり、図書館で本を借りて調べたり、とにかく「何かクスオさんに恩返しがしたい」と考え、がむしゃらにホームページを作ったのを、今でも覚えています。

それからクスオさんの紹介で、小倉のケーキ屋さん「Le peuplier」(http://lepeuplier.com/)のホームページを作ってあげたり、黒崎のカフェのマスターや、小倉南区のミネラルウォーターの会社の営業部長としてネット販売に関わったり、いろんな縁で経験を積ませてもらうことができました。

あの時、営業で成功していたらおそらくホームページ制作などは考えもしていませんし、もっと言うと九工大を留年せずにストレートで卒業していたら、タイガーミルクのカウンターでクスオさんと出会うこともなかったと思います。

スティーブ・ジョブスの有名なスピーチに「点はつながる」とありますが、振り返ってみると「あの時があったから今がある」なとつくづく思いいます。

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